次世代型サイネージ!!スライド式透過ディスプレイ什器 動画公開
久しぶりのブログ更新となりました。
緊急事態宣言の度重なる延長や、オリンピックの影響を受けてなのか少しバタバタしていました。
今回のブログでは、初の動画を掲載しました。
動画・・・やはり静止画に比べるとわかりやすいですね。
店頭での商品のプロモーションをするのに、静止画から動画が主流になってきていますもんね。
サイネージモニターが付いた什器やサイネージモニタースタンドのご注文、お問い合わせも増えてきています。
そんな中、今回ご紹介するのはサイネージモニターよりもさらに進化したプロモーション方法を採用した什器です。
弊社とデジタルコンテンツ制作会社様との共同開発して製作したその名も・・・
「スライド式透過ディスプレイ什器」
それでは、動画をどうぞ。
製作事例でも紹介しているのですが、写真ではなかなかこの什器の凄さが伝わらないので、動画にしてUPしました。
やはり、静止画より動画ですね。
商品を陳列している前に窓ガラスのようなフレームがついています。
このフレームの正体は、透過ディスプレイ。
左右にスライドすることで、背面にある商品の内容に沿った映像やメニューが表示される仕組みとなっています。
弊社は、躯体である什器と透過ディスプレイを製作し、商品の訴求をデジタルコンテンツ制作会社様が行いました。
サイネージモニターによる訴求では、
「1つの商品に対して1つのプロモーションを行う。」
「または、複数の商品を順にプロモーションをしていく。」
などが挙げられます。
1つの商品に対して1つのプロモーションでは商品のアピールはできても費用対効果の効率が悪いですし、
複数の商品を順にプロモーションしていく方法では、お客様が興味を持った商品へのアピールが弱くなってしまいます。
今回、製作した「スライド式透過ディスプレイ什器」では、複数の商品を並べても、お客様が興味のある商品に対してピンポイントに商品の情報を得ることが出来ます。
また、動かすという体験が加わることで、どんなことが起きるのかのワクワク感も得られます。
特に、新商品のプロモーションイベントでこの什器を使えば、体験しているお客様以外の周りの方へのアピールにもなるのではないでしょうか。
具体的な什器の内容としては、ベースは木工製でメラミン化粧板とポリ合板で製作しています。
フレームを左右に動かす仕組みには、スライドレールを使用しているのですが、見えないようにすることにこだわりました。
透過ディスプレイの映像がより、映えるように、内部の照明の配置にもこだわっています。
これらの甲斐があって、透過したディスプレイ映像の浮遊感を得られる機構となりました。