デッドスペースを有効活用!!クリニックに収納を納品しました。
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2020.07.17
先日、クリニックからデッドスペースを活用した収納棚を製作してほしいという依頼があり納品してきました。
受付スペースのすぐ横で、部屋のすぐ横のちょっとしたスペースです。
採寸をさせて頂きぴったりサイズで仕上げました。
納品中の様子です。
側面に穴が開いているのは、設置場所にスイッチがあったからです。
スイッチより一回り大きい開口を開けています。
表面材は、木目柄の薄いメラミンで製作しました。
元々のクロスが横方向にラインが入ったデザインで、それに合うように選ばれました。
棚の高さと段数のご希望に合わせて、足元の台輪の高さを調整しました。
念のため、棚の高さは調整が出来るようにネジダボ仕様としました。
クリニックの什器製作の際には、中に入れるものの必要な高さや奥行きなどをしっかりと確認が必要です。
と、いうのもカルテなどを入れる収納棚などは、一般的なA4サイズが入る想定で作ってしまうと使いづらいケースがあります。
カルテ用のファイルにはインデックス(索引用の耳状の出っぱり)がついていることが多いです。
そのインデックスがどこについているか、ファイルをどの向きに収納するかでも、サイズが変わってくるからです。
収納やディスプレイ什器を検討する際には、中に入れる物をあらかじめ決めて置くほうが後々困らずに済むと思います。