コロナ禍で需要の高まるサテライトオフィス!!デスクを製作しました!!
新型コロナウィルスが一旦は落ち着き、新様式での日常生活が始まりました。
マスクすること自体には慣れてきましたが、マスク・・・本当に暑い・・・ですね。
そして、駅の階段が地味に辛いと思う今日この頃です。
弊社は通常勤務が始まりました。
中には引き続きリモートワークを導入する企業も多いようですね。
ただ自宅ではやはり仕事に集中できないといった声や、プリンターなどの設備が整っていないなどの声もあるようです。
そんな時に活躍するのがサテライトオフィスやシェアーオフィスです。
プリンター、Wi-Fi設備完備、ついでに空調完備。
静かで落ち着けて防音効果もある個室スペースも確保されています。
そのサテライトオフィス内に設置したデスクをご紹介します。
今回は設置はなしで、什器のみを納品しました。
こちらは個室バージョン。
天板には、もちろん
コンセントとUSBポートが完備されています。
この天板は、メラミンポストフォームという素材を採用しました。
メラミンポストフォーム??
メラミンとどう違うの??
そう思う方もいらっしゃると思います。
通常のメラミン天板は、芯材を組んだ上に接着剤で貼って使用します。
いわゆるフラッシュ構造と呼ばれるものです。
小口、天板とそれぞれ貼っていきます。
そのため、天板を作る際には角がピン角仕上げになります。
それに対してこのメラミンポストフォームは、メーカーの専用工場で合板・MDFなどの基材に接着剤を塗布し、メラミン化粧板に熱と圧力をかけ基材形状に合わせて成形する加工技術です。
これがポストフォーム加工と言われるものです。
表面がメラミンなのでメラミンポストフォームと呼ばれます。
キッチン天板や洗面カウンターなどに使用されるケースが多いです。
前述のメラミン化粧板を貼った天板に比べると、ポストフォーム加工された天板は、天板トップから小口まで一体で成型するので小口面から水が入らないので水回りに最適です。
また、堅牢でメンテナンス性にも優れているので不特定多数の人が使用する店舗のカウンターにも採用されています。
このオープンエリアのカウンターも同様にメラミンポストフォームカウンターを使用しています。
こんなに長いL字型のカウンターにも対応ができます。
メラミンポストフォームカウンターには、様々なバリエーションや活用方法があります。
それぞれメリットデメリットありますので、ぜひ一度ご相談ください。