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【鉄と古木材とガラス】職人の技が光る 至極の特注テーブル

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2020.05.01

おはこんばんにちは!

 

本日は、ありそうでなかったと思ったけど、きっとどこかで見たことがある異素材を組み合わせたテーブルのご紹介です。

 

 

弊社はここ数年、年1で東京ビックサイトの展示会に参加させて頂いているのですが、会期中でもお世話になっている工場の社長様だったり、フラッと立ち寄って下さった方の対応が当然あるわけでして。その工場の皆さんと協力して何か面白い製品を展示できないか?という思いから今回のテーブル製作となった訳です。

 

今まではちょっとインターネットを覗けば見つかるようなオフィス家具で来客対応をしていたのですが、とある物件で古木材を使った事を思い出し「展示会用に古木材を使って何か作れないかな?」と。

 

個人的に古木材は大好きなんですが、汚い!なんて言われたりして、意外と万人受けしなかったりするんです。なので古木材を推し出す案は却下。であれば、弊社の強みである異素材を組み合わせよう。

 

ということで、生まれたのが本日の表題である【鉄と古木材とガラス】です。

 

 

 

まずは鉄。黒いところです。不規則な捻じれピッチがまたカッコいいですよね、たくさん捻じりました。ツイストパイプを使っても良かったんですが、世界に一つだけの風合いを出したかったので職人の手による完全な手曲げです。きっとすごく面倒だったと思います。笑

 

 

 

 

次は古木材。足元に敷かれている今回の製作の発端になった張本人(木?)です。外仕事の職人さんがアルミ等で作られた足場をせっせと歩き回っていますが、昔は厚みのある杉板を足場として利用していました。番線の錆跡があったりペンキ跡があったりと良い味わいです。今回は元々の仕事に戻ってもらおうと足元に持ってきました。

 

古材テーブル1

 

最後はガラス。皆さんが飲食や読み書き、会議や雑談をするのに一番触れ合うであろう家具の一部です。不特定多数の利用者がある展示会での利用が大前提だったため、清掃等のメンテナンスを簡易化するためにガラスをセレクト。また、どの方向からも均等にスペースを取れるように丸型にしました。

 

 

という訳でいかがだったでしょうか?オトコマエな【鉄と古木材とガラス】

 

皆様のイメージを形にするのが石黒テック株式会社のお仕事です。

 

See you next time!!


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